今日は4年生の道徳授業をお伝えします。
ある日、一人の少女が登校中、おばあさんに「おはよう」と笑顔であいさつされます。
とつぜんのことで驚いた少女は、何も言えずに通り過ぎてしまいます。
あくる日、今度はあいさつしようと、再びおばあさんと出会います。
お互いに笑顔で気持ちよくあいさつができました。
先生の範読から始まった授業では、内容確認のために、ペアで話し合い活動を取り入れていました。
また、あいさつできた少女の気持ちと、あいさつを返されたおばあさんの気持ちを考える際にも、ペア学習で話し合いが行われていました。4年生のみなさんは積極的に意見交流をしています。
最後にはこころがうきうきした少女の気持ちを考えてノートにまとめていました。
自分たちの生活の中にも、あいさつしてくれる人たちがたくさんいることも確認していました。
その他にも、先生と子どものスキット(寸劇)を内容確認のために取り入れたり、手を挙げて発言した児童が次の児童を指名したりと、協働しながら学習する4年生の姿が見られました。
P.S
今日は草抜き清掃のため、教室ろうかの清掃がありませんでした。
ところが、ろうかに砂や芝生が落ちているのを見つけた4年生の児童たちが、自ら進んでろうかのごみをそうじしてくれていました。自分たちの学校を自分たちできれいにする姿、本当に素晴らしいですね。