本校では、和歌山大学教授 豊田充崇 先生を講師にプログラミング教育の研究を進めています。
令和元(2019)年9月20日、そして令和2(2020)年11月8日にも、全学年プログラミング教育の公開授業を行いました。
現在「IT人材の育成」が社会の課題であると言われていますが、今の小学生が社会に出ていく頃にはITやAIを使いこなせることが必須となってくる時代になっていると言われています。そんな時代に対応し生きぬいていくために必要な力をプログラミング学習で身につけさせたいと考えています。
講師の言葉「プログラミングをした経験があるから、身の回りのプログラムの凄さが分かり、その原理をイメージし、自分の将来の選択肢のひとつに加えられる可能性がある。だから、小学生のうちにプログラミング体験が必要なんです。」この言葉をうけ、
本校では、「プログラミング体験を重視した1年生~6年生まで系統性のあるカリキュラムを編成」を研究課題として、プログラミングの「楽しさ、凄さ」を経験させるとともに、「興味・探求」へと導いていきたいと考えています。