学校長からの挨拶文
令和7年度 学校長からの挨拶
本校は、泉南市の山間部に位置し、豊かな自然と温かい地域の方々に恵まれています。平成19(2007)年度からは、泉南市内のどこからでも通学できる小規模特認校制度を導入しています。令和7年度は全校児童78名でスタートしました。本校の学校教育目標は、以下の通りです。子どもの幸せを目的として「健康」「成長」「無事故」「仲良し・リスペクト」をキーワードに、学校教育を推進してまいります。教職員が一体となって子どもの育ちを支え、充実した教育活動を展開していきます。多くのわくわくできる体験的な活動を実施し、「知・徳・体」のバランスのとれた子どもの育成に当たるとともに、保護者、地域の方と一体となって、 「みんながわくわく学び合える学校」の実現にむけて推進していきたいと考えております。
学校教育目標
「 みんながわくわく学び合える学校 」
思いやりのある子
「 みんながわくわく学び合える学校 」
思いやりのある子
よく考える子
たくましい子
【目的】
子どもの幸せ
※子どもの幸せが、保護者、地域の方々の幸せであり、 全教職員の幸せです。
【基本方針】
本校の特色である「自然体験活動」や「地域からの協力を得ながらの学習活動」を今後も継続的に行っていきたいと考えています。また学習指導要領にある、主体的で、対話的で、深い学びをベースに「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を図り子ども一人ひとりがもてる力を発揮し、培っていけるようにしたいと考えています。
そのために、「自分の考えを伝える力」「人を大切にする力」「チャレンジする力」の3つの非認知能力を日々の教育活動の視点、子ども自身のめあてとして大切に育成してきたいと考えます。この3つの力は、本校の目指す児童像はもちろん、「泉南っ子日本一宣言」と重なるものです。
すべての子どもたちが、毎日元気に学校へ来て、生き生きと学んだり楽しく遊んだりして、充実した気持ちで自宅に帰る。そして明日も学校に行きたいと思えるような『いきいき わくわく』があふれる学校生活の実現、よりよい教育環境の整備を全教職員一丸で努めていきたいと思います。そして、一人ひとりが自分や友だちを大切にし、安心して自らの個性や能力が発揮でき培える教育の実現、保護者・地域から信頼される学校づくりを実現していきたいと考えております。
子ども・保護者・地域・先生が「あったかい学校やなあ」と思える東小学校を目指して教育活動を進めてまいります。
令和7年4月
校長 河野 敬重