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学力向上の取り組み

学力向上の取り組み

プログラミング教育の研究推進

和歌山大学の豊田充崇教授を講師に招き、年間を通して、プログラミング教育の研究を推進しています。各学年に応じた教材・教具、キット等を活用し、子どもが「プログラミング的思考」を働かせ、「情報活用能力」を培うことを目指します。

ICT機器を活用した授業

ICT機器を有効に活用した「わかる授業」の創造を目指し、研究に取り組んでいます。全教室に大型テレビ、書画カメラを設置し、ICT環境の整備を進めています。この機器と子どものタブレット端末とを有効に活用した学習を進めています。また、「情報活用能力段階表」「タイピングスキルにおける系統学習表」を作成し、一人一台端末を活用しつつ、系統的な学習をに全校で取り組んでいます。さらに、和歌山大学の豊田充崇教授を講師に招き、先進事例に学びつつ、計画的かつ実践的な校内研修を実施しています。
 

朝読の様子

毎週水曜日、朝の始業前、全校一斉に10分間に朝の読書を実施しています。
子どもたちの文字離れを減らし、読解力を高めるための取り組みです。様々な表現に出合うことで自らの表現を豊かにすることも期待できます。子どもたちにとっても楽しみな時間となっています。朝読の時間になると、みんなが思い思いに自分の選んだ本を集中して読んでいます。

コグトレによる基礎学力の土台づくり

毎週水曜日を除く朝の時間、コグトレ(認知機能強化トレーニング)に取り組んでいます。基礎学力の土台作りとして「記憶」「言語理解」「注意」「知覚」「推論・判断」の5つの認知機能を高めることを目指しています。①覚える、②写す、③見つける、④数える、⑤想像するの5つのトレーニングから構成されています。子どもたちは、タブレット端末を使いそれぞれのスピードで、無理なく楽しみながらコグトレに取り組んでいます。
 

「学び合い」を生む授業の研究

「学び合い」を生む授業

教師が主導し、説明を聞く学習活動が主になる講義型の一斉授業だけでは、学習が深まりにくくなります。45分間静かに聞いているだけの受け身の学習活動では、わからないまま過ごしている子を見落としてしまうことにもつながります。そこで授業中に必ず自分から考えを話す機会を設定します。学びたくなるようなワクワク課題をもとに、自分で考えてみて、ペアやグループで自分の考えを出し合ったり、人の意見を聞いて自分と比べてみたりなど、「学び合い」を生む授業をめざしています。「学び合い」が深まるよう、思考ツールも適宜活用しています。
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